「宇宙」はそれだけで感動フラグ。

合計7年、総距離60億キロの長い旅を終えて、小惑星探査機「はやぶさ」が無事地球に帰還したそうです。
幾度と無くトラブルに遭遇するも、トラブル発生を見越したその設計、技術者達の機転を利かせた適切な処置、
そして何より信じがたいほどの幸運のおかげで、無事戻ってきました。


突入の瞬間を、ちょうどUstreamで配信してたのを見ました。
みんな、凄い感動でタイムラインが見えなくなるほど。





それにしても、宇宙というのはどうしてこんなに、感動を呼ぶんでしょうか。
好きなマンガ十指に入る作品の一つ、『MOONLIGHT MILE』も、宇宙がテーマの作品です。


MOONLIGHT MILE 1 (ビッグコミックス)

MOONLIGHT MILE 1 (ビッグコミックス)



宇宙自体というよりも、未知の宇宙にすべてを賭ける、人間達の情熱に心打たれるのかなと。
特に12巻のH2Aロケット打ち上げを巡るあたりは、涙なしでは読み進められません。


仕事で去年↓の映画に関わりましたが、そのときも宇宙というだけで
無性に興奮してしまいました。

宇宙って、男の子だけじゃなくて人類共通の感動フラグなんじゃないかなと思うんですが、
ちょっと短絡的すぎかなあ。


ともあれ、はやぶさ関係者には至高のひととき。
お疲れさまでした。
落ち着いたら、心ゆくまで飲み明かして下さい。