知らないうちに、アップデート

確かあそこにこう書いてあったぞと思ってアクセスしてみると、どこにもその痕跡がなく。
こちらの勘違いだったのか?いや、いつの間にか書き換えちゃったか…
とあきらめるという経験、無いでしょうか?僕はつい先ほども、経験しました。


これってもしかして、インターネット的ってことなのだろうかと。


検索の“結果”の精度を上げることが善である社会とは、
その刹那、そこに何があるかを的確に捉えようとする社会。


今どうなのかが大事であって、過去どうだったかは重要ではない。
経緯や背景よりも、結果にプライオリティが置かれる社会。
でも、そこはもっと余裕を持たせてもいいんじゃないかな。


Googleのキャッシュが進化して、そのサイトの何日前はこんなサイトだった、
みたいな過去の履歴が事細かく見られたりするとおもしろいのでは?
制作会社の更新ミス発見!みたいな惨事を招くかも知れませんが。