社長ブログとは何か?

創業社長にとって、会社は子供のようなものといいますが、ちょっと違うと思う。
子供というより、会社=自分自身なんじゃないかなと。

自分が作った会社に対して、そこまで客観視できないと思うんです。
周りの評価も、会社が小さければ小さいほど「社長の評価=その会社の評価」。
子供より、もっと距離が近い。

だから、会社を大きくしたい、有名にしたいと思って遮二無二がんばるし、会社がバカにされたら怒り心頭になるし、会社が成長したら心底うれしいわけで。

社長がブログを書くというのは、自分の思いや考えを綴るはずが、社を代表して意見を社会にもの申すという風に感じてしまう。
そうなると、なかなか気楽には書けない。
手間がかかりすぎて更新が滞ったり、もしくはいかにもPR的な下心丸出しなブログになっちゃうのかなあと。

そういう意味では、有名社長ブロガーってすごいバランス感覚だなと感心してしまいます。
バランスのいい社長ブログが書けるようになったら、うちの会社も僕も、そこそこ成長したということかなと。
それまで書き続けてみることにします。

だいたいわかった。