iPhoneは、アナログおやじのためのギア

いよいよiPhone 3GSを購入しました。


電車に乗ると、iPhoneをいじっている人が一人は見つかる世の中。
未発表ですが、国内だけで200〜250万台ぐらいがすでに出荷されているそうで、もやはビジネスにおいても、現代人としても、知らないでは通らないアイテムですね。


さて、さすがアップル、インターフェースの仕上がりは有機的で独特です。
正直僕は、使いやすい!とは思えませんでした。指を使ったアクションでコマンドが変わるというのは、WiiリモコンPS3のリモコン、どっちが使いやすいですか?みたいな感じで、感じ方に差が出ると思います。
あと、あまりいじれる設定がないのもアップルっぽいですね。日本の家電やWindowsPCに慣れてしまっている身としては、物足りなさやまどろっこしさもありました。


逆に言えば、PCや最新家電なんか、めんどくさくて使ってられない!というようなアナログなおやじさまやおくさま、ギャル、子供なんかにお勧めのケータイデバイスなのではないか?という気がします。
iPhoneは決して“難しい機械”ではなく、実はそういう人たちのためのモノじゃないかと。
実際、僕の知り合いの50代半ば男性、これまでケータイ自体持ったことなし、って人がiPhone持ってましたし。





あ、あと営業マンにはマストアイテムと言ってもいいですね。
Google Map+GPSの動きが、普通のケータイに比べてずば抜けて軽快。
これに今のところ一番感動してます。


さて、これから使い倒していこうと思います。
おもしろいアプリ知ってたら、ぜひ教えて下さい。